JR千葉駅徒歩5分、京成千葉中央駅徒歩2分のメンズ脱毛サロンBUDDYの平山です。
本日は脱毛との関係性も高い「毛」について、その構造をご紹介させて頂きます。
これから脱毛を始めようか悩んでいたり、普段は自己処理で済ませているという人も毛の構造を知っていると肌トラブルを防げたり脱毛効果を高められたりするので是非参考にして頂ければと思います。
全ての体毛は「毛穴」と呼ばれる穴から生えてきます。そしてその毛穴の数は個人差もありますが150万個〜200万個にもなるのです。その差は50万個もありますし、毛の太さや硬さも違うので毛深い人や体毛が薄い人がいます。この毛穴の数ですが胎児の時から既に決まっており、生まれてから大人になるまでも毛穴の数が変わるということはありません。
全ての毛は外側から順に「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」と呼ばれる3つの層で形成されています。それぞれの特徴をご紹介させて頂きます。
キューティクル(毛表皮)
キューティクルは無色透明なうろこのような形状をしており、髪の一番外側に位置していて数枚に重なっている層です。毛全体を外側から包み込むことで外的刺激から髪の内部を守る働きをしております。このキューティクルは髪が濡れて水分を含んでいる状態の時は非常に柔らかくなる為、擦れたり摩擦などで欠けてしまったり剥がれてしまったりします。このキューティクルが損傷してしまうと毛がバサバサになったり毛触りが悪く感じてしまいます。また、毛先にいけばいくほどキューティクルの枚数は少なります。毛先が傷みやすいと言われているのはこのためです。このキューティクルの枚数には個人差があり、枚数が多い人ほど硬毛、枚数は少ない人ほど軟毛と言われます。
コルテックス(毛皮質)
コルテックスは毛の内部を大きく占める髪のしなやかさ、強さを生み出すもとです。その割合は髪の80%〜90%とも言われております。水分を保持する特徴があり、頭髪で言えば髪のコシや髪色、艶やかさや透明感など綺麗な髪を保つことに欠かせないのがコルテックスです。髪色に大きく影響するメラニン色素はこのコルテックスという部分に多く含まれているため、その量によっても髪色の個人差が出てきます。
メデュラ(毛髄質)
毛の中心に位置するメデュラですが、柔らかいタンパク質による網目状の構造をしており、様々な理由でダメージを受けてしまうと網目状の構造の割合が崩れてしまいます。キューティクルやコルテックスのようにその働きは未だによくは解明されていないのですが、膨潤や収縮する際の緩衝スペース、大きな空洞を有する動物の毛については断熱効果に役立っているのではないかと言われております。
ご紹介した毛の3つの層は色々な食べ物に例えられる事がありますが、私が一番しっくりきたのは「手巻き寿司」です。
具材・・・メデュラ
ご飯・・・コルテックス
のり・・・キューティクル
この3つの中でどれが欠けても手巻き寿司にはなりませんし、一番外部の刺激を受けやすいのは外側にあるのり(キューティクル)です。手巻き寿司の大部分を占めるご飯(コルテックス)が傷んでいればまず美味しくないですし、中心部分の具材(メデデュラ)が無ければ味がしなく楽しみも半減してしまいます。
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