JR千葉駅徒歩2分、京成千葉中央駅徒歩5分のメンズ脱毛サロンBUDDYの平山です。
本日は皮膚を構成している3層のうち、表皮の下にあり皮下組織の上である中間に位置している、皮膚の中でも割合の大きい真皮の構造と働きについてご紹介させて頂きます。
真皮とは表皮の下にある皮膚組織でその厚さは平均で約2㎜と表皮の10倍以上の厚さを誇り、皮膚組織の大部分を占めている正に肌(皮膚)の本体と言っても過言ではない層になります。
真皮内には肌状態に密接に関わってくるコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンという線維芽細胞と呼ばれている大切な成分がある他、「血管」「リンパ管」や、「皮脂腺」「汗腺」といった重要な期間が存在しており、肌だけではなく生理的な機能も担っている人体にとっても非常に大切な皮膚層となります。
コラーゲンは繊維状のタンパク質で真皮の大部分を占めております。このコラーゲンは肌にハリや弾力をもたらしてくれる効果があり、血管や骨にも含まれており、関節痛を和らげたり骨を丈夫にしてくれる効果、血管内では弾力性をもたらす事で血管自体をしなやかにしてくれる事で動脈硬化などを防ぐ効果もあります。また様々な箇所に存在して細胞と細胞をつなぎ合わせる役割も担っております。
ヒアルロン酸は1グラムででおよそ6リットル水分を保持するほどの水分保持機能が高く、肌の潤いを保つ役割を担っている成分です。このヒアルロン酸が少なくなってしまうと肌の乾燥が進んでしまうとバリア機能が低下して様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。関節にも多く含まれており骨と骨の間に含まれる事で潤滑作用や衝撃を和らげてくれる緩衝作用などもあります。目にも多く含まれていますが、目のヒアルロン酸が減少してくるとドライアイ(目の乾き)が起こってしまいます。
お肌のハリに欠かせない成分がこのエラスチンです。先程コラーゲンが肌にハリや弾力を与えているとご紹介しましたが、このコラーゲンとコラーゲンを結びつける役割を担っているのがエラスチンなんです。したがってエラスチンが少ないとコラーゲン本来の働きができずに肌はハリと弾力のない弱々しい肌になってしまうくらい肌にとっては欠かせない成分なんです。
真皮内全体に「血管」は存在しています。真皮の下の層である皮下組織にある静脈や動脈とを繋ぐ役割もあります。
また、血管より更に細い「毛細血管」と呼ばれる血管もあり表皮の一番下の層である基底細胞や真皮内のコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンと言った線維芽細胞へ栄養や水分、酸素を届ける事で二酸化炭素や老廃物を排除してくれる役割もあります。
生理的な機能でいうと肌にある血管は体温調節の働きもあり、寒さを感じると収縮して表面の血液を少なくする事で熱が逃げるのを防いでくれたり、暑さを感じると拡張する事で血液循環を大きくして体外に熱を逃がそうとしてくれる働きがあります。
様々な理由でこの血管の働きが弱くなってくると重大な病気を発症してしまったり、肌にとっても肌にとって必要な成分が行き届かなくなってくるのでターンオーバーが乱れたり、バリア機能の低下をもたらしてしまい肌荒れのリスクが上がってしまうのど色々なリスクが生じてしまいます。
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