千葉でメンズ脱毛ヒゲ脱毛するならBUDDY–バディ–の押野です。
このヒゲいらないな〜、この無駄毛気持ち悪いなと感じる『毛』
今日は『毛』について記載していきます。
毛の断面は3つに分かれています。
一番内側の中心部毛髄質(メデュラ)
その周囲を毛皮質(コルテックス)
一番外側の最も薄い部分を毛小皮(キューティクル)
と言います。
のり巻きやかんぴょう巻きに例えて覚えると覚えやすいです。
一番内側にある具のかんぴょうの部分が毛髄質(メデュラ)
ご飯部分が毛皮質(コルテックス)
一番外側の海苔の部分が毛小皮(キューティクル)
軟毛には毛髄質はほとんど見られません。毛の硬さは毛皮質の厚さで決まり毛皮質が暑い程硬く、薄いほど柔らかくなります。毛小皮は角化した扁平な細胞が毛先に向かって重なり鱗のようになっています。毛小皮を外部組織から守る役割があります。
毛皮質は毛の大部分をしめ毛の主体をなす層です。顆粒状のメラニン色素を多く含んでいてその量によって毛の色が決定します。
毛の色調 |
メラニン色素量 |
反応 |
ユウメラニン | フェオメラニン |
黒髮 | 多い | 少ない | 反応しやすい |
金髪 | 少ない | 多い | 反応しやすい |
白髪 | なし | なし | 反応しない |
毛の種類 | 毛髄質 | メラニン色素 | 多く見られる部位 |
軟毛 | 無 | 少ない | 皮膚の広い部分 |
中間毛 | 無 | 少ない | 腕・脚などの前面 |
硬毛 | 有 | 多い | 頭部、脇など |
私たちの皮膚の色や毛の色を決定しているのは
・ユウメラニン(黒色メラニン)
・フェオメラニン(黄色メラニン)
という2種類の色素の含有量です。ユウメラニンとフェオメラニンの量によって黒髮、赤髪、金髪に分類されます。東洋人の黒髮はユウメラニンが多く欧米人の金髪はフェオメラニンが多いとされています。また体の部位によってもメラニンの量は変動します。メラニンを作るメラノサイトは基底層の細胞と細胞の間に1000〜1500個ほどが存在し、やや真皮層にはみ出すように位置しています。メラノソームという細胞内小器官内でチロシン(アミノ酸)がチロシナーゼ(酵素)などの働きによって化学反応を起こしメラニンが合成されます。
毛髪の色の決定にはメラニン色素が関係しています。メラニンを作っている細胞は髪を生み出す毛母細胞にメラニン色素を受け渡すことで毛髪に色を与えています。このメラニン色素が加齢や遺伝、ストレスなどの何らかの原因で作られなくなると毛髪は色を失い光を反射して白く見えるようになります。
白髪にはメラノサイトが残っているにも関わらずメラニン色素の合成を行っていないタイプ(休止型)とメラノサイトそのものが非常に減少、あるいは欠失しているタイプ(欠失型)があります。白髪の多くが欠失型です。
成長途中から突然白髪になって伸び続ける
髪を生み出す部分にあるメラノサイトが当然死んでしまった結果、または突然活動を休止した結果起こるとされています。
成長期の途中から徐々に白くなりながら伸び続ける
髪を生み出す部分にあるメラノサイトが加齢などによって長い年月をかけて徐々に活力を失っていく結果と考えられ、最終的に毛根のメラノサイトが全て死んでしまう場合もあります。
当店の脱毛方法は光脱毛(フラッシュ脱毛)です。光脱毛は黒い毛にしか基本脱毛していくことができません。残念ながら白髪には効果は望めません。
光脱毛とは?
除毛・減耗を目的に皮膚に負担を与えず毛の幹細胞を破壊しない範囲でエステティックサロンで行われる光脱毛のことを言います。
BUDDY−バディ−とは信頼できる男性同士の相棒という意味合いがございます。当店はお客様にとって
BUDDY(相棒)のような信頼出来る男性の為のお店であり続けることをコンセプトとしています。