ひげ脱毛に痛みは付きものです。黒い色に反応をするので、ひげの毛量が多い方が痛みを強く感じてしまいます。ひげがなくなってくれば痛みは軽減されます。しかしひげ脱毛を開始しても最初はひげが生えてくるのが遅くなるだけなので痛みは、さほど変わらないのですが、『今日はあんまり痛くないな』と言う時があります。その要因は肌状態によっても変わりますが、体調によっても変わってきます。普段からどのような食事や生活を心がけておけば良いのでしょうか。
食事で気をつけるにはたんぱく質、糖質、脂質、ミネラル、ビタミンです。
たんぱく質
たんぱく質は筋肉や臓器など体を構成する主成分で私達の体にはなくてはならないものです。たんぱく質は20種類のアミノ酸が沢山結合したもので肌に欠かせない膠原繊維(コラーゲン)もたんぱく質の1種です。20種類のアミノ酸のうち人体ではどうしても合成出来ないものを必須アミノ酸といいます。必須アミノ酸にはイソロイシン、ロイシン、リジン、バリン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニンの8種類がありこれらの1つでも不足すると体内のたんぱく質を十分に合成出来なくなる為食事が重要です。
必須アミノ酸を効率よくとるためには食品に含まれるアミノ酸バランスをチェックして食品のたんぱく質の質を確認することです。
糖質
糖質は私達の活力源となるエネルギーを生み出します。また体内での様々な重要物質の合成にも利用されている栄養素です。ただし肝臓での貯蔵量を越えると内臓脂肪や皮下脂肪として体に蓄積されます。糖質は総摂取エネルギーの50〜70%未満に抑えるのが理想的です。
脂質
脂質(脂肪)は細胞の構成成分として欠かせない栄養素です。また体温の維持や脂溶性ビタミンを体内の隅々に供給する役割もあります。適度な脂質の摂取は肌のはりやなめらかさを維持しますがとりすぎは皮脂の分泌を増大させて肌にトラブルを招きます。
ひげ脱毛アドバイス
皮脂がですぎてしまって吹き出物やニキビが出来てしまっているとその付近の部分はひげ脱毛が出来ません。また肌状態が良くないとひげ脱毛効果も最大に発揮させることが出来ませんので配慮が必要です
ミネラル
ミネラル(無機質は)ごく微量ながらも体内でとても重要な役割をしています。例えば体の細胞膜の内側にはカリウムが、細胞外液にはナトリウムが存在してこれらが協力して浸透圧を維持していることで各臓器の働きや血液の流れを正常化しています。カリウムは皮膚の水分量に影響を与えるため、不足すると浮晴(むくみ)が現れることもあります。
ひげ脱毛アドバイス
むくみにもひげ脱毛は効果的です。顔の筋肉に刺激を与えてあげることで、活性化しむくみを解消することが出来ます。ひげ脱毛終了後は顔がスッキリした感覚になります。
ビタミン
ビタミン類は3大栄養素の潤滑油となって代謝をスムーズにする働きがあります。ビタミン類が不足すると体内の代謝が思うようにならず、せっかく摂取した栄養素を無駄にしてしまいます。サプリメントとしても様々な種類のビタミン剤が登場しています。しかしサプリメントはあくまで食事で賄いきれない場合に補助するものとして捉え食事からとることが基本です。化粧水などでビタミンが配合されていますが食事から摂取するのが基本です。ビタミン類の不足は肌トラブルが現れやすいです。詳しく記載していきます。
ビタミンAは上皮細胞の分化を促しています。その他視覚や生殖機能の維持、骨の発育、免疫活性作用などがあります。ビタミンAには動物性由来のレチノールと、植物性由来のβ–カロテンがあります。β–カロテンは体内でビタミンAに変換される為、プロビタミン(ビタミンA前駆体)とも言います。β–カロテンはビタミンAとしての働きのほか強力な抗酸化作用によって体内の活性酵素の発生を抑え老化防止やがんの抑制などに役立ちます。
ビタミンB2は肌の新陳代謝を盛んにする、毛細血管を丈夫にする、血液の循環を良くする、肌の色を良くすることから『美容のビタミン』と呼ばれています。水溶性であるビタミンB2は体に蓄えておくことが出来ない為毎日の食事からしっかり取る必要があります。
ビタミンB2不足は日光過敏症といって日光に当たると顔の突き出た部分(頬、鼻、額、あごなど)に火照りを感じたり赤くなる皮膚炎が起こりやすくなります。このようなことが繰り返されると毛細血管が広がったままになって赤い筋になって残ってしまい鼻先が赤くなります。
鼻や口の周囲が乾燥して粉をふくのもビタミンB2が不足している特徴です。これは時に痒みを伴い、男性の場合ひげが生えている部分なので毛孔が化膿してしまいカミソリ負けを引き起こします。
ひげ脱毛アドバイス
ひげ脱毛をする際は日光過敏症の方や光アレルギーの方はひげ脱毛をすることが出来ません。初回来店の方はお肌に異常がないか必ずパッチテストを行い体調をヒアリング、肌の状態を確認してからひげ脱毛を行います。
カミソリ負けが決め手となりひげ脱毛を決意する方は多いです。ひげ脱毛をすればカミソリ負けを改善出来ます。
ビタミンCは真皮の膠原繊維(コラーゲン)や血管の壁を丈夫にし健康な肌を作ります。コラーゲンが不足しないようにするためにはタンパク質と一緒にビタミンCと鉄を摂取するとコラーゲンの産生を促進します。メラニン合成酵素、チロシナーゼの作用を抑制したり出来てしまったシミを還元する作用がある為美白効果があります。日焼け後のメラニン増加の予防にも効果があります。日焼け後は真皮が荒らせれ結合繊維も乱れてしまいますがこれらの修復にもビタミンCは有効です。更にビタミンCには抗酸化作用があり老化を促進させる活性酸素を抑制します。
ビタミンCが不足すると、コラーゲン生成に不可欠なビタミンなので、不足すると肌のハリや弾力がなくなりシワが出来てしまいます。またメラニンの合成が促進されソバカスが出来やすくなります。
ひげ脱毛アドバイス
ひげ脱毛を始める理由として老けて見られてしまうから決意したという理由の方も多いです。シワや肌の弾力というのも老けて見られてしまいます。当店には光フェイシャルというのもあるので施術すると肌に弾力を持たせることが出来ます。
今回日々の食生活で気をつけなければいけないことやを記載させて頂きました。ひげ脱毛メンズ脱毛にはとても大切なことです。痛みくないから効果が薄いということはありません。だったら痛くない方が良いと思います。ご自身の出来ることからケアしてみてはいかがでしょうか。
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