千葉でメンズ脱毛・ヒゲ脱毛するならBUDDY–バディ–の押野です。
よくホルモンバランスが崩れると肌荒れしてしまうって言葉を聞いたことがありませんか?
ひげ脱毛と関わりが強いホルモン。ひげ脱毛を終了後でもホルモンバランスの変化によりひげが生えてきてしまうことがあるんです。今日はそのホルモンについて記載していきます
ホルモンとは身体の各部にある内分泌腺から分泌される化学物質の総称です。『腺』というのは普通汗を出す汗腺や涙を出す涙腺のように導管という管を通して体内で作られた物資を外に出します。これを外分泌腺と言います。一方ホルモンの方は導管を持たずに直接血液やリンパ液に混じって全身に運ばれていきます。導管がないことから内分泌腺と呼ばれています。このようなホルモンの分泌形式を内分泌と言い、ホルモンを分泌する器官を内分泌腺と言います。私達の身体は多種多様な組織や器官から成り立っています。それらがお互いに連携を取りながらスムーズに働いているのは自律神経とホルモンの為です。自律神経とホルモンの違いは神経という配線を利用しているか血液やリンパ液に乗せて必要な場所に移動するかという点です。ホルモンは自律神経に比べて複雑な作用をしているのも特徴です。
ホルモンの作用
・発育と成長を調整する
・物質の代謝を調整する
・生体の内部環境を一定に保つ
・生殖機能、自律神経などを調整する
ホルモンの種類
①ポリペプチド型(タンパク質系)
②ステロイド型
③アミン型
①のポリペプチド型はタンパク質やその原料となるアミノ酸を基本とする分子量の大きいもの
②のステロイド型はステロイド核という特殊な化学構造をもつもの
③アミノ型はアミノ基という基本構造をもつもの
下垂水は脳の視床下部からぶらさがっている器官でホルモン分泌の重要な部分です。大きさは直径12〜15mm、重さ0、5〜0、8gで大豆くらいです。視床下部は自律神経だけでなく内分泌系の中枢でもあり常に血中のホルモン濃度をチェックしそれぞれ分泌されたホルモンが少なくなると下垂水に命令を出します。下垂体は視床下部の命令を下垂体の支配下にある他の内分泌腺に伝える役割をしています。下垂体は前葉・中葉・後葉の3つの部分に分けられ各部分はそれぞれ異なったホルモンを分泌しています。
下垂体前葉から分泌されるホルモンは6種類。全てポリペプチド型(タンパク質系)のホルモンです。
成長ホルモン(GH)
身体の成長を促すホルモンで特に骨の成長発育に関わっています。私たちが一定の年齢になるまで身長が伸びるのはこのホルモンの作用です。成長期にこのホルモンの分泌が足りないと下垂体小人症に大きすぎると巨人症になります。また下垂体に腫瘍ができてこのホルモンが過剰に産生・分泌されると手、足、あご、鼻などの末端の骨が大きくなって末端肥大症と呼ばれる状態になります。成長ホルモンはアミノ酸からタンパク質を作り出す作用もあり体重の増加や内臓の発育、傷の修復などにも深く関わっています。その他脂質の分解を促したり短期的には血糖値を上昇させるなどの作用もあります。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)
甲状腺を刺激して後述する甲状腺ホルモンの産生・分泌を促します。甲状腺の成長や発育にも関わってきます。
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)−フクジンヒシツ–
副腎皮質を刺激して、副腎皮質ホルモンの中の特に糖質コルチコイドの産生・分泌を促します。その他脂質の分解の促進、ステロイドの代謝の抑制、インスリンの分泌の促進などの作用があります。
卵胞刺激ホルモン(FSH)–ランホウ–
卵胞ホルモンの産生・分泌を促します。また女性の卵巣内にある卵胞の成長と発育を促します。男性では精子を作り続けるように促します。
黄体形成ホルモン(LH)–おうたいけいせい–
排卵を促します。さらに排卵後は卵胞の黄体形成を促し、その黄体を刺激して黄体ホルモンの産生・分泌を促します。男性では卵巣の中の細胞を刺激して男性ホルモンの分泌を促します。なお卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンのことを性腺刺激ホルモンと言います。
乳汁分泌刺激ホルモン(プロラクチン・PRL)
母乳の産生には欠かせないホルモンです。妊娠中には乳腺と乳房を発達させ分娩(出産)後は母乳の分泌を促します。このホルモンが分泌している間は母乳が出ます。
メラニン細胞刺激ホルモン
下垂体中葉は前葉と一体になっていて中間部と呼ばれることもあります。皮膚の表面にあるメラノサイトを刺激してメラニン色素の産生を促します。
2種類のホルモンが分泌されます。どちらもポリペプチド型(タンパク質系)です
抗利尿ホルモン(バゾプレッシン)(VP)
腎臓に作用し尿の製造を抑制します。このホルモンの分泌量が減ると尿が出過ぎる状態(尿崩症–にょうほうしょう–)となり、身体の水分が異常に失われて危険な状態になります。また血管を収縮させて血圧をあげる作用もあります。
オキシトシン(OXT)
平滑筋を収縮させる作用があります。特に分娩時に子宮を収縮させ赤ちゃんを母体外へ押し出す時に多きな役割を果たしています。陣痛が弱く赤ちゃんを母体外に出す力も弱い場合には陣痛促進剤として使われます。
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