千葉でメンズ脱毛・ヒゲ脱毛するならBUDDY–バディ–の押野です。
皮膚(肌)がヒゲ脱毛後にあれてしまう方はいらっしゃいます。身近な皮膚に付いて記載していきます。
皮膚は心臓や肺といった内臓と同じように生命を維持する上で大変に重要な働きをしています。皮膚は身体の表面にあって直接外界と接しています。外界には人間には有害なものが沢山ありますがそれらのものと最初に接するのが皮膚です。皮膚は様々な刺激に対し身体を保護しその刺激を受け入れ周囲の変化に順応させる働きをして体液や体温が失われるのを防ぎ生命維持に重要な役割を果たしています。皮膚の3分の1が損なわれると生命の維持が困難になります。
皮膚は相当強い力で引っ張ったり押したりしても裂けたりちぎれたりしません。交通事故で骨が砕け内臓が破裂しても皮膚はほとんど無傷で残った例をよく耳にします。これは表皮を作っているケラチン、真皮の膠原繊維と弾性繊維がとても丈夫で強くしかも弾力性に富んでいるからです。また弾性繊維は皮膚の伸縮作用の役割をしていて皮下脂肪も強い衝撃を受け止めるクッションのような役目をしています。手のひらや足の裏で角質層が厚いのは皮膚が傷つくのを防ぐためです
皮膚は酸に対しては強いがアルカリに対しては弱くおかされやすいものです。そこで皮膚膜の働きによって皮膚表面にアルカリ性のものが付いていてもすぐに中和して元の弱酸性に戻すことができるようになっています。(アルカリ性中和)
その力によって弱アルカリ性である石鹸で顔を洗ったり、弱アルカリ性の化粧水をつけたりしてもそう簡単には被れたりしないのです。また角質層のケラチンも水の浸触から皮膚を保護しその他の化学物質に対しても強い抵抗力を持っています。
正常な皮膚の表面は常在菌といってウイルスや細菌、真菌(カビ)に住み着いています。しかしこれらの微生物(菌)は人体に無害なものがほとんで、お互いにけん制しあってある一定の数以上は増えないようになっています。またある種のい菌は皮膚の表面で生きていられず死んでしまいます。どうしてこのように菌の繁殖が抑えられているのかというと次のようになっています
①皮膚膜は弱酸性(PH4、5〜6、5)であり大部分の菌は弱酸性だと、ある一定の数より増えないか死んでしまう
②皮脂に含まれる『脂肪酸』は殺菌力を持っている
③角質層は水分が少なく乾燥しているのである種の菌は死んでしまう
④常在菌は他の菌がやってきたり、ある一つの菌が異常繁殖するとその菌を殺してしまいます
ヒゲ脱毛する時の肌の状態も弱酸性の状態が良いと言われています。PH4,5以下だと乾燥肌になりトラブルを起こしやすくなります。PH6,5以上だと脂性肌になり油分が多すぎる状態と言えます。
皮膚の体温調節
外界の温度が高い場合は血管は拡張し血流が盛んになり体温を放熱しやすく外界の温度が低い場合は血管は収縮し体温の放熱を防ぎます。
気温が高い場合
・皮膚の血管が広がり、身体の表面近くを流れる血液量が多くなって身体の熱を発散させる
・汗を沢山かき蒸発する際の気化熱で身体を冷やす
気温が低い場合
・皮膚の血管が収縮し(鳥肌がたつ場合有)身体表面近くを流れる血液量が少なくなり身体の熱を逃さない
・汗の分量が減り皮膚表面から熱が逃げるのを防ぐ
皮膚には痛み・温かさ・冷たさを点で感覚を感じています。この点を感覚点といいます。
温点(温かさを感じる)1㎠に1〜2
冷点(冷たさを感じる)1㎠に12
触点(触ったと感じる)1㎠に25
痛点(痛みを感じる点)1㎠に100〜200
・かゆみは痛点を軽く刺激すると起こります。皮膚を冷やすとかゆみが弱まり、温めると強くなります。
・くすぐったさは触点を軽く刺激すると起こります。一定のリズムでこれをすると快感になり眠くなります。
ヒゲ脱毛に保湿は必須項目ですが化粧水・乳液が染み込むのは角質層止まりです。乾燥しているとヒゲ脱毛時は痛かったり、ヒゲ脱毛施術後に皮膚トラブルが起きやすくなります。
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