こんにちは!千葉市中央区・JR千葉駅徒歩5分のメンズ脱毛&セルフホワイトニングサロン「BUDDY」の平山です。
前回のブログでは皮膚の構造が(表皮・真皮・皮下組織)の三層から構成されている事とそれぞれの働きについて、表皮で繰り返されているターンオーバーについてご説明させて頂きました。専門的な文章になってしまいましたが少しでも皆様の美容知識の足しになって頂ければ幸いです。
今回のブログでは脱毛サロンらしく
毛が生えている理由
毛の構造
毛が生える仕組み
について書かせて頂きたいと思います。
皆さんはなぜ毛が生えてくるのか、人間や動物はなぜ毛が生えているのか考えた事はありますか?私は美容関係の仕事に就くまで考えた事はありませんでした。しかし物事にはそれぞれ理由があります。もちろん毛が生えている事にも理由があります。
私たちがムダ毛と呼ぶような毛は、普段生活する上で、体毛のことをほとんど意識することはありません。生えているだけでその見た目が悪くなってしまうという理由から、体毛でも生えている部位によってムダ毛といった表現で呼ばれてしまうことも少なくありません。実際、脱毛という方法は、ムダ毛を完全に無くそうという発想の末に選択されることになるわけですから、まさにムダな毛という扱いであるといえるでしょう。
ただ、人間の、いや、地球上の生命のあらゆる進化や発達には無意味なことなどありませんので、ムダ毛だってほんとうはムダではないはずです。ただ、人間の価値観というのは、進化や発達のメカニズムとはまったく関係のないところに生まれることも珍しいことではないため、私たちの体毛である以上、ムダ毛という発想も仕方がないと言わなければなりません。
ただ、どうせ抜いてしまうのだからメカニズムなどどうでもいい・・・という発想も少々残念な気もするので、意味ある存在としてのムダ毛のことを、少し理解していただきたいという気持ちで、ここではムダ毛を抜くことではなく、生えていることの意味のほうに少しスポットを当ててみたいと思います。
まずは、ムダ毛がなぜ生えるか、ということについてですが、ムダ毛の発生にはすべて意味があります。意味のないムダ毛などあり得ません。人間をはじめとする動物にとっての防衛に対する適応として、ムダ毛が生えるという理由が一番わかりやすく、また良く知られるところかと思います。
たとえば頭部や陰部など、急所になるところは体毛で覆われます。また、心臓などは、体毛ではありませんが、何本もの骨で覆われ、厳重に格納されています。鼻毛は、異物の混入と冷気の直接的な吸入を防ぐ意味で重要ですし、まつげは異物の混入を防ぐ意味で欠かせません。
ムダ毛をはじめとする体毛は、上記のような防衛への適応だけが理由で発生するわけではありません。他に、感度を高める意味でも重要な意味をなします。どういうことかというと、これも突き詰めれば防衛への適応と言えば言えるのですが、たとえば万一危険が忍び寄っていたとすると、皮膚で感じる前に、体毛で感じることができるというメリットが生まれることになります。
危険の察知が早ければそれだけ危険回避のチャンスは大きくなります。つまり、ムダ毛と呼ばれる体毛を取り除いてしまうということは、危険回避のチャンスを自ら狭めることにもつながっているということになります。
ネコは、顔から飛び出すような勢いで長いヒゲが伸びていますが、これは、空気の流れや湿度などを測るレーダーとしての役割があると言われています。実は人間の体毛にもそういった意味合いが含まれていますが、この部分の役割はもうすでに退化していると考えられます。ただ、実はこのことは、体温を適正に保つ上では非常に重要な意味を持っています。
とはいえ、感覚器官としての役割は失われているとしても、体温調節の機能に関しては、体毛は未だ重要な意味を持っていますので、いくらムダ毛だからといって、やはりあまりにもムゲに扱いすぎてしまうのもあまりよくないのではないかと考えられています。
毛の構造や毛がどうやって生えてくるのかを知る事によって、なぜ脱毛が1回では終わらないのか?なぜ脱毛をする部位によって2週間〜2ヶ月といった期間を空けて施術を受けなければならないのかが分かって頂けると思います。
まずは構造ですが
毛の表皮から露出している部分で私達が普段目にしている毛はこの部分になります。
毛の根元の膨らんだ部分を毛球といい、これからご紹介する毛母細胞+毛乳頭+毛包を合わせて毛球と言います。毛が作られる部屋のような役割を果たしています。
毛根を取り囲んでいる組織で、毛を保護する役割を果たしています。
毛細血管から栄養を受け取る事で細胞分裂を繰り返し、皮下で毛を作る部位となっています。毛の最初の形態になる細胞です。
毛細血管から流れてきた栄養成分・酵素などを、毛母細胞へ送る働きを担っている部分です。この毛乳頭がなければ毛母細胞は細胞分裂ができないので毛が作られなくなります。
毛の皮下にある部分全体の総称を毛根といい、毛の2/3はこの毛根という事になります。
毛は毛細血管から栄養成分を毛乳頭が受け取ることで、毛母細胞に送られます。そうすることで毛母細胞が活発に細胞分裂していき毛球が作られます。これが複数回繰り返されることで毛は伸びていき、やがて皮膚の外に伸びていき毛幹となり私達が目にする「毛」となります。
このように毛を主に作っているのは毛母細胞で、そこに栄養成分を送っている重要な役割を担っているのが毛乳頭となります。
メンズ脱毛サロンBUDDYでは、「メンズ脱毛」が主要なメニューとなります。
メンズ脱毛では髭・デリケートゾーン・腕・足の脱毛をご希望されるお客様が多い印象です。今回ご紹介させて頂きました毛の構造や毛が生える仕組みによって、来店頂く周期が変わってきます。
また詳しい来店周期に関しましては今後のブログでもホームページ上でもご説明させて頂きますね。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。それではまた。
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