千葉でメンズ脱毛・ヒゲ脱毛するならBUDDY–バディ–の押野です。
今回はレーザー脱毛のレーザーについて記載していきたいと思います。
レーザーとは光が増幅されることが本来の意味ですが、通常は共振器を含めたレーザー発振器全体を意味します。レーザーは1960年にメイマンにより最初のレーザー発振(ルビーレーザー)が報告された以来大きな発展を遂げてきています。日本語に訳すと『放射の誘導放出による光増幅』となります。
レーザーの分類
レーザーの種類は40種類以上でこれをまとめると
の6種類となります。
固体レーザーとはガラス(非昌質)や結晶などの母材に活性原子/分子を均一に蒸着塗布しレーザー媒体としたものです。主な種類としてはYAG(ヤグ)レーザー波長1064nm、ルビーレーザー波長694nmです。
YAGとはイットリウム、アルミニウム、ガーネットの頭文字からなる合成語でこれに薄くNd(ネオジム)を添加しています。YAGの結晶をフラッシュランプやLD(レーザーダイオード)の強力な光を当てて励起状態にします。
気体レーザーとは気体の活性原子/分子又はこれを含む混合気体(ガス)をレーザー媒質としたものです。主な種類としてはHe-Ne(ヘリウム、ネオン)レーザー波長633nm、炭酸ガスレーザー波長1064nmがあります。
半導体レーザーは光ファイバー通信、CDプレーヤー、レーザープリンター、レーザースキャナーなど幅広く使われています。現在は最も生産量の多いレーザー発振素子(デバイス)です。
レーザーの発振と原理
①吸収
外部から光が入射すると原子中の電子は光を吸収し、一番低いエネルギー状態(基底状態)からより高いエネルギー状態になります。エネルギーが高まると電子は通常の軌道から外側の軌道に移ります。
フラッシュライト
紫外線から可視光線、近赤外線まで含んだ光をホワイトライトと呼びます。そしてホワイトライトをパルス化した光をフラッシュライトと呼びます。又フラッシュライトを発光するランプはフラッシュランプと呼び通常キセノンランプが使われます。
レーザー媒体により特定の波長の光を発生させます。体毛には多くのメラニンが存在しますが、このメラニンに吸収される波長のレーザーを使用したものがレーザー脱毛器です。
脱毛のターゲットは体毛であり、体毛のメラニンのみに作用させて周りの皮膚組織への影響は少なくしたいのです。皮膚表面にもメラニンが存在し皮膚のメラニンにも光が吸収されて熱を発生します。皮膚のメラニンで発生した熱量が許容より多くなると皮膚に熱傷、火傷を与えてしまいます。そこで皮膚のメラニンで発生した熱を下げると同時にターゲット周囲の熱緩和の為に皮膚を冷却します。冷却の仕方は機種によりさまざまですが、皮膚の冷却は重要です。
いかがだったでしょうか?専門的な部分はありましたが、レーザー脱毛のレーザーについて記載致しました。
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