JR千葉駅徒歩5分、京成千葉中央駅徒歩2分のメンズ脱毛サロンBUDDYの平山です。
本日は脱毛施術を受けた後に起こる可能性のある肌トラブルの種類についてご紹介させて頂きます。
脱毛施術は光と熱を用いて毛と毛穴に刺激を加えます。その刺激によって毛穴周りのバリア機能が低下してしまいます。肌には常在菌と呼ばれる様々な菌が存在しており、バリア機能が低下した毛穴にその常在菌が内部に侵入して炎症を起こした状態のことを毛嚢炎と呼びます。
症状としては毛穴の周りが赤くなったり、痒みや痛みを感じたりもします。見た目がニキビに似ている為に「わざわざ医者に診てもらう必要はない」と自己判断してしまう事が多いのですが、毛嚢炎は適切な処置が必要なため、脱毛施術後にニキビのようなものができたら早めに医療機関を受診してください。
脱毛施術時の熱の影響で肌が赤くなることがあります。脱毛施術は光が毛の黒い色素(メラニン)に反応して熱が発生します。そして毛根に熱が加わる事によって毛が再生力を弱めていきます。この時に肌にも熱が加わってしまうので肌の炎症が起こり赤みが出ることがあります。脱毛機のパワーが強すぎたり、肌が乾燥している場合や日焼けをしている場合も赤みが起こりやすくなります。特に日焼けで肌が黒くなっている場合は毛と同じくメラニンによるものなのです。その為、日焼けしている肌全体に光が散乱してしまい脱毛の効果が弱まってしまうというリスクもあります。
肌の赤みが出るとヒリヒリ感が続いたり、痛みを伴うような事もあります。痛みについては肌の炎症に伴う症状なので炎症がおさまれば痛みも改善していきます。厄介なのが痒みです。痒みによって肌を掻きむしってしまうと肌のバリア機能は低下してしまいより症状が悪化してしまう可能性があるので適切な処置が必要です。
部位としてはデリケートゾーン、ワキ、ヒゲなどは他部位と比べても毛の密度が多く熱の吸収率も高くのですが皮膚が薄い為に赤みが起こりやすくなります。
赤みが出てしまっったらまずご自身できるケアとして氷水で冷やしたタオルやガーゼでくるんだ保冷剤で患部をよく冷やしてください。炎症を起こしている患部が熱を帯びている場合はよく冷やすことで比較的早く炎症が治る事が多いです。その後は患部が乾燥しやすくなる為に十分に保湿をして肌に水分を与えてあげてください。
脱毛施術後の赤みを放置してしまうと、肌の色みが黒〜褐色のようなくすみができてくる場合があります。この状態のことをメラニンが肌に沈着した「色素沈着」と呼びます。肌に炎症が起こるとメラニンが作られます。肌のターンオーバーが正常であればメラニンは自然と排出されますが、炎症によって通常より多いメラニンが作られてしまうとターンオーバーによる排出が追いつかなくなり肌に沈着してしまいます。
先ずは赤みが出てしまったら放置しないですぐに処置をすること、それでも色素沈着が起こってしまっている場合は早めに医療機関を受診しましょう。
このように脱毛施術の後には様々な肌トラブルが起きてしまう可能性があります。当店ではお客様に安心・安全に脱毛を受けて頂けるように肌状態のチェック、脱毛機の出力調整、脱毛後のケアを徹底しております。
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