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肥満度を決める数値として体脂肪率と合わせて基準とされているBMIについて、数値が高くなってしまう原因とそれに伴うリスクについてご紹介させて頂きます。
BMI数値が高くなってしまう原因としてまず考えられるのが食生活です。特に社会人になるにつれてBMI数値の高い人は増加傾向にあります。毎日の仕事に追われて忙しい社会人の食生活は乱れがちです。私も同じなのですが朝食を食べない、外食、夜遅くの夜食、まとめ食いなどは脂質や当分の過剰摂取をする要因となり、偏った食生活が続くと摂取したエネルギーが消費エネルギーを上回ってしまい体内に蓄積されていきます。これは人間の本能的な機能として食事量が少なかったり激しい運動などでエネルギーが足りなくなった時の為に備えて体内に蓄えるのです。
もう一つの考えられる原因がエネルギーを消費できない運動不足です。インターネットの普及に伴い人々の運動不足は加速しました。また、普段から車移動の多い方は体を動かす為に使うエネルギーが極端に少ないため、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ってしまい肥満につながります。
世界保健機関(WHO)はBMIno国際的な基準としてBMI数値25以上を「過体重」、30以上を「肥満」としている。日本人ではBMIが25を超えると2型糖尿病や循環器系の疾患が発症するリスクが高まり、内臓脂肪が増えていく傾向がみられる。日本肥満医学会は日本人独自の肥満の定義を「BMI 25以上」と定めている。
米国のハーバード公衆衛生大学院と英国のケンブリッジ大学が中心となり研究した結果、BMI22.5〜25の「標準値」の人の死亡リスクは最も低く、BMIの数値が上がるにつれて死亡リスクも上昇した。肥満とはされないが標準値の人と比べると「過体重」とされる段階から死亡リスクは上昇し、BMI 25〜27.5で7%、27.5〜30で20%とそれぞれ上昇していった。引き続きBMI数値の上昇に伴う死亡リスクのパーセンテージをみていくと、BMI30〜35の肥満度1で45%、BMI 35〜40の肥満度2で94%、更にBMI 40以上の肥満度3の場合は3倍近く上昇することになり、BMI 25以上の過体重の状態からはBMI数値が5上昇するのに対し死亡リスクが31%上昇するという驚きの研究結果が発表された。
また、当たり前だが何かしらの疾患を患っている人の死亡率は更に高くなる。BMIが5上昇するごとに呼吸器系の疾患の方は死亡リスク38%上昇、がんの死亡リスクは19%、心血管系の疾患の方の死亡リスクは49%も上昇した。
肥満の死亡リスクは高齢者よりも若者、女性よりも男性の方が強い傾向も見られた。「肥満パラドックス」と言われる体重が少し重いくらいの方が長生きできるという傾向は見られなかったようだが、タバコに関しては予想通りの結果が出ており、BMI数値自体は非喫煙者に比べて喫煙者の方が低い傾向にあるが、日常的な喫煙習慣がある場合はBMI数値の上昇に伴い大幅な死亡リスクの上昇が見られたようだ。
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