JR千葉駅徒歩5分、京成千葉中央駅徒歩2分のメンズ脱毛サロンBUDDYの平山です。
今回は私も悩んでいる厄介な大人ニキビを治す洗顔方法と保湿についてご紹介をさせて頂きます。
洗顔料の種類や洗顔方法によってニキビが悪化してしまうケースは少なからずあるので注意しましょう。まず洗顔料についてはドラッグストアやインターネット上には沢山の洗顔料が販売されており、ニキビ専用の商品もあります。
ここで注意したいのが刺激の強い成分が含まれていなかという点です。男性用の洗顔料やニキビ肌専用と書かれている商品には過剰に洗浄力の強い成分である「硫酸塩」が多く入っていることがあります。この硫酸塩という成分は洗浄力の強さから台所用洗剤などにも配合されている成分なんです。泡をクリーミーにしてくれるという効果もあるようですがニキビで悩んでいる時は使わない方がいいと思います。硫酸塩が入っている洗顔料は非常に洗浄力が強いので、皮膚に必要な油分まで取り除いてしまいます。それによって皮膚本来のバリア機能が低下して乾燥した状態になってしまいます。そしてその乾燥状態を改善させようと皮膚は皮脂分泌を促してしまいニキビやオイリー肌の原因となります。洗浄力の強い洗顔料は洗った後の爽快感などもありますがニキビで悩んでいる方は使用しない方がいいです。
洗顔方法に関してもまずは手を洗い清潔な状態にします。洗顔料を顔につける前にぬるま湯(32度前後)で顔を洗い表面の汚れを軽く落とし、洗顔ネット等を使いよく泡立てから泡を顔に乗せるイメージで転がすように洗っていきます。この時に強くゴシゴシと洗うのは肌への負担がかかってしまうのでNGです。顔の隅々まで洗えたらフェイスラインや髪の生え際などすすぎ残しがないようぬるま湯で十分にすすぎましょう。泡が長時間顔についていると必要な皮脂まで洗い落としてしまうので気をつけてください。最後に清潔なタオルで優しく水分を吸いとりましょう。朝晩と1日2回洗えると清潔な状態をより保つことができます。
ニキビ肌の保湿に関しては様々な意見がありますが、乾燥は今できているニキビを悪化させてしまいますし肌が乾燥することによって余計に皮脂分泌が促されてしまうことで新しいニキビができてしまう原因にもなってしまうので保湿は非常に大切です。ただし保湿剤に含まれている「油分」が多いとニキビができてしまう原因になってしまう事があります。ニキビの原因となるアクネ菌は肌の皮脂だけではなく化粧品に含まれている油分もエサにしてしまいます。油分の多い化粧品を使用することで油分過多になってしまった肌はアクネ菌が増殖してしまい新たなニキビができたり今あるニキビを悪化させてしまいます。油分は化粧品の成分表記で炭化水素・高級脂肪酸・高級アルコール・油脂・ロウ・エーテル・エステル・シリコーンと表記されているので是非一度見てみてください。
男性の場合は化粧水だけで終わらせるという方も多いと思います。化粧水だけだと水分が蒸発してしまい十分な潤いが得られないので化粧水の後に乳液を使用しましょう。乳液は化粧水で肌に与えた水分の蒸発を防ぎ足りていない油分を補ってくれます。また、乾燥で硬くなってしまった角質を柔らかくしてくれるのでニキビが改善しやすい肌になると言えます。保湿ケアには非常に大切なアイテムとなりますで是非取り入れてみてください。
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