ヒゲ脱毛は皮膚の状態が良くないと痛みが更にましてしまいます。ヒゲ脱毛後も肌トラブルを起こしてしまう可能性が高いです。皮膚状態があまりにも良くないとヒゲ脱毛が出来ないと言うこともあります。
今回はその大切な皮膚について記載していきます。
皮膚は弾力性に富み伸び縮みすることで刺激を受け止めるクッションの役割を果たします。切り傷や火傷と言ったダメージを受けても表皮の基底細胞さえ残っていれば新しい細胞が作り出され傷ついた表面の細胞と入れ替わり綺麗になおしてしまいます。表皮ケラチノサイトの主成分であるケラチンは物理的刺激に強い特徴を持っており摩擦にも耐性があります。手掌、足底の皮膚は表皮最上層の角質層が厚くなっています。これは絶えず外部から物理的刺激を受けている為です。
もともと皮膚の表面は弱酸性で強いアルカリ性には弱い状態となっています。しかし皮膚には前述したように表面にアルカリ性のものが付着しても中和することができるアルカリ性中和があります。この働きがある為、アルカリ性の石鹸で洗ったりしてもカブれが起きたりすることがありません。角質層のケラチンは耐酸性で酸に対する抵抗力を持っています。角質層や皮膚膜は水や科学物質の侵入を阻止しています。
皮膚の表面には皮膚常在菌と呼ばれる表皮ブドウ球菌や真菌などが存在します。それらが体内へ侵入するのを角質層で防ぐと共に一定数以上増えないようにしています。このコントロールは弱酸性の皮脂膜の働きなどによります。しかし皮膚が傷つくと細菌などの侵入を許し感染を起こします。また汗を大量にかいたりすると酸性度のバランスが崩れ細菌などが増殖しやすい状態になってしまいます。更に皮膚は免疫に重要な役割を果たしています。表皮ケラチノサイト、表皮の有棘層に存在するランゲルハンス細胞、真皮に存在する真皮樹状細胞などが皮膚免疫の担当細胞です。
紫外線とは波長が可視光線より短くX線より長い電磁波の総称で太陽光や水銀灯などに含まれています。紫外線は皮膚に有害で必要以上に浴び続けると皮膚に障害が起こり時には皮膚ガンが発生することがあります。太陽から皮膚の表面に届いた紫外線をまず角質層のケラチンが照射量の5〜10%ほど反射します。そしてメラニンが拡散、吸収して皮膚を守っています。多量の紫外線を浴びると真皮にまで達しないよう表皮の基底層では沢山のメラニンが生成され日焼けが起こります。日焼けした皮膚は角質層が厚くなり、日光を拡散させて光を跳ね返します。紫外線を浴び続けると皮膚はだんだん厚く硬くなりシミが出来たり、乾燥してシワが発生します。これがいわゆる光老化です。
ヒゲ脱毛にとって皮膚の状態はとても重要です。
皮膚に傷があるとヒゲ脱毛をする際はその部位を避けなければいけません。光脱毛は黒い色に反応をするので皮膚が黒いと力が分散してしまいます。毛乳頭に刺激を与えたいのですが、皮膚表面が黒いと力が分散してしまいます。
ひげ脱毛には皮膚状態は大切なのです。
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